茅野市は1年を通して降水量が少なく湿度の低い爽やかな気候です。夏でもエアコンをあまり使わずに、涼しく快適に過ごすことができます。
一方で、冬は凍みわたる寒さで、1月の平均最低気温は-9.1℃にもなります。高い晴天率で雪は少なめ、空気が澄んでいて遠くの八ヶ岳がきれいに見えます。これら冬の気象条件を利用した天然角寒天づくりは、長野県を代表する地場産業であり、冬の風物詩となっています。
市街地から車を少し走らせれば、雄大で、季節とともに彩りの変わる大自然が広がります。
標高差があるため、まちなか〜⾥⼭〜蓼科高原エリアと徐々に桜が咲き始め、1ヵ月ほどお花見を楽しめます。
昼間は太陽がでていると暖かい一方で、朝晩は少し肌寒くなるため、上着があると安心です。
真夏の最高気温が30℃以上になることもありますが、湿度が低いため過ごしやすいです。また、標高が高くなるとさらに涼しくなり、避暑地としてにぎわいます。夜も涼しく、エアコンいらずに快眠できるのがうれしいです。一方で昼間の紫外線量が多いため、UV対策はしっかりと。
春とは逆に、紅葉の見どころが高原エリアからまちなかへと下りてきます。残暑になることは少なく、八ヶ岳が白い衣をまとい始める10月頃からは、だんだんと寒くなるためしっかりとした上着が必要です。スタットレスタイヤは11月上旬には装着することをお勧めします。
11月以降は最低気温が連日マイナスになるため、道路の凍結には注意が必要です。一方で積雪は3〜4回程度で、湿度も低くいためパウダー状の雪が降ります。しっかりとした防寒と、足元が滑らないようにスノーブーツがあると安心です。
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Chino×BIRD’S EYE / ビーナネットChino