この3連休、茅野は日差しの暖かいお天気に恵まれました。
畑の野沢菜も収穫の時期を迎え、我が家でも待ちに待った野沢菜漬けの一日となりました。
畑には8月下旬に種まきをした野沢菜が
ぎっしりと育っています!
家庭用に収穫した野沢菜を
5束ほど家に運びました。
新鮮なうちに洗い、土やゴミをしっかり取り除きます。
水切りの意味と野沢菜を柔らかくするため
漬ける前に2時間ほど陰干しをしました。
昼間は暖かい日差しがさしていましたが
夕方になるとだんだん風が冷たくなってきました。
この寒さが野沢菜を美味しくしてくれると信じて
頑張って作業を続けます。
野沢菜は長い茎が美味しいので、
野沢菜専用の四角い桶を使って漬け込んでいきます。
家庭によって様々ですが、
我が家では、塩、ザラメ、生姜、唐辛子で
味付けをします。
層になるように、
野沢菜→調味料→野沢菜→調味料を繰り返します。
野沢菜で桶がいっぱいになったら
漬物用の白だしと漬けもの酢で、味を整えます。
酢を入れることにより、
カビが出にくくなり、
春先まで美味しくいただけます。
重石をのせて水が上がるのを待ちながら
屋外の日陰に保存します。
1ヶ月くらいで
美味しくいただけるようになります。