日常

2020.11.23

八ヶ岳の裾野で野沢菜漬け

この3連休、茅野は日差しの暖かいお天気に恵まれました。

畑の野沢菜も収穫の時期を迎え、我が家でも待ちに待った野沢菜漬けの一日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畑には8月下旬に種まきをした野沢菜が

ぎっしりと育っています!

 

 

 

 

 

 

 

 


家庭用に収穫した野沢菜を

5束ほど家に運びました。

新鮮なうちに洗い、土やゴミをしっかり取り除きます。

水切りの意味と野沢菜を柔らかくするため

漬ける前に2時間ほど陰干しをしました。

 

 

 

昼間は暖かい日差しがさしていましたが

夕方になるとだんだん風が冷たくなってきました。

この寒さが野沢菜を美味しくしてくれると信じて

頑張って作業を続けます。

 

 

 

 

 

野沢菜は長い茎が美味しいので、

野沢菜専用の四角い桶を使って漬け込んでいきます。

家庭によって様々ですが、

我が家では、塩、ザラメ、生姜、唐辛子で

味付けをします。

層になるように、

野沢菜→調味料→野沢菜→調味料を繰り返します。

 

 

 

 

野沢菜で桶がいっぱいになったら

漬物用の白だしと漬けもの酢で、味を整えます。

酢を入れることにより、

カビが出にくくなり、

春先まで美味しくいただけます。

 

 

 


重石をのせて水が上がるのを待ちながら

屋外の日陰に保存します。

1ヶ月くらいで

美味しくいただけるようになります。