日常

2011.05.31

蓼科高原でバラとハーブのある暮らし

 5月28日東京東銀座で「無農薬で育てるバラとハーブ」をテーマにセミナーを行いました。蓼科高原標高1200m、晴天率が高く、湿気の少ない高原で自家農園を経営、有機肥料を使い、無農薬でバラやハーブを栽培、商品化している(株)フロンティア蓼科の山崎社長を講師に迎え、お話を伺いました。アブラムシは、牛乳を水で薄めたものを散布、そのほかの虫は手作業で駆除、朝日が昇る前にバラを収穫、そのエキスで商品を作っています。そのあと、フロンティア蓼科で働いているフラワーデザイナーの柳沢さんが自らの移住経験、茅野市での花と暮らす生活についてお話をしていただきました。セミナー途中、ミントティー、八ヶ岳のヨーグルトとバラジャムを試食していただきました。ミントティ―のさわやかな香りが広がり、バラジャムは、バラそのものの優しい自然な香りと甘さで、本物の質の違いを味わいました。参加していただいた方々は茅野市に興味を持っていただいた様子で、茅野市での就労情報、生活などについてセミナー終了後も多くの相談や質問を受けました。ご参加
ありがとうございました。
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