諏訪大社上社御柱祭山出し初日(4月2日)まであと5日。

先週末には、御柱祭のスタート地点に御柱が到着致しました。
準備も最終盤になり、御柱祭に追われる日々が続いてます。
時間がない中焦る気持ちと、いよいよだと待ち望む気持ちも高まる。
この期間は大変ですが、ここで手を抜かないのが、
楽しく安全な御柱祭に直結するので、皆、精を出し取り組みます。

茅野市玉川地区、準備の模様をご紹介します。

 

 

2月27日(土)、3月5日(土) 綱打ち

細い縄を絡まない様、並べます。

細い縄を絡まない様、並べます。

綱を縒(よ)りながら、3本の太い綱を1本にまとめます。

綱を縒(よ)りながら、3本の太い綱を1本にまとめます。

縒りが加わると、強い反発力がかかります。戻らないよう慎重に。

縒りが加わると、強い反発力がかかります。戻らないよう慎重に。

完成した綱は公共施設・企業などに飾り、本番までお披露目されます

完成した綱は公共施設・企業などに飾り、本番までお披露目されます

3月12日(土) メド作り

用意したメドデコ(針孔梃子)に御柱に差し込む部分(ホゾ)を作ります。

用意したメドデコ(針孔梃子)に御柱に差し込む部分(ホゾ)を作ります。

正確な寸法を出すようにするのが斧(よき)係の腕の見せ所です

正確な寸法を出すようにするのが斧(よき)係の腕の見せ所です

メドデコは曳行(えいこう)用、木落し用、後メドデコ用など、数種類用意します。

メドデコは曳行(えいこう)用、木落し用、後メドデコ用など、数種類用意します。

3月20日(日) 修祓式と安全祈願

 

地域の氏神様にて修祓式。地域の皆さんで安全祈願、記念写真、更には決起集会までと雰囲気は最高潮に盛り上がります。

地域の氏神様にて修祓式。地域の皆さんで安全祈願、記念写真、更には決起集会までと雰囲気は最高潮に盛り上がります。

そして、危険を伴う御柱付近やメドデコ乗り、などで諏訪大社でも安全祈願を行います。 皆の気が引き締まる瞬間です。

そして、危険を伴う御柱付近やメドデコ乗り、などで諏訪大社でも安全祈願を行います。
皆の気が引き締まる瞬間です。

3月26日(土) 木作り

作業開始前の神事。諏訪大社の御柱と担当する氏子が初対面という感じでしょうか?

作業開始前の神事。諏訪大社の御柱と担当する氏子が初対面という感じでしょうか?

斧係により、御柱にメドデコを取り付けるメド穴が開けられました。流石、サイズぴったりでした。

斧係により、御柱にメドデコを取り付けるメド穴が開けられました。流石、サイズぴったりでした。

こちらは後メド側。これは追掛綱をつける「わなぐり」の穴を開けている所

こちらは後メド側。これは追掛綱をつける「わなぐり」の穴を開けている所

全てのメドデコの確認が終わりました。紅白で化粧されたメドデコの間に、雪の残る八ヶ岳阿弥陀岳。 良い1日になりました。

全てのメドデコの確認が終わりました。紅白で化粧されたメドデコの間に、雪の残る八ヶ岳阿弥陀岳。
良い1日になりました。

 

まもなく、行われる諏訪大社御柱祭。
何と言ったらよいのでしょう?
平安初期から続いているこのお祭りには言葉にならない驚きが一杯です。
この地でしか経験できないこの祭りの中で、
微力ながらも関わり、苦しみながらも、魂を揺さぶられ、その虜になってしまっている事。
どうしてこのようになったのかとても不思議です。

この地で暮らすという事、
誰でもそんな瞬間に巡り合えるチャンスを手にする事だと思います。
皆さんもそんな一人になってみませんか?準備OKですか?

 

『信州 諏訪 御柱祭ホームページ』
http://www.onbashira.jp/