小学校で茅野市の勉強をするときに必ず坂本養川さんの名前が出てきます。
地元の小学校の地域探険では毎年この坂本養川の生家が見学コースに入っています。
江戸時代 現在の茅野市宮川に産まれた坂本養川は、茅野市・原村を中心とした諏訪藩に40年以上かかって、18本以上の用水路を作りました。お陰でこの地は広くお米が作れるようになったのです。 茅野市米沢の米沢米は、昔 高島城のお殿様に献上されていましたが、魚沼産のコシヒカリに負けないほど美味しいですよ!
坂本養川さんのこの生家は今もおばあちゃんが一人で立派に守っています。
すごいな~と思います。茅野市の大事な財産です。