10月22日に開催された年に1度のビッグイベント『ふるさと回帰フェア』。
私たち茅野市も参加してきました。
“地方暮らし”をテーマに有楽町の東京国際フォーラムに全国の自治体が集まり、
それぞれがふるさとをPRするこのイベントは今年で12回目。
都会から地方へ移住を考えている人や、本当のふるさとにUターンしたい人、
それから地方創生に興味がある人など毎年たくさんの方が来場します。
こちらが茅野市のブースです。ちなみに茅野を朝5時に出発して来ましたよ。
チラっ
そうです、この方です。
JOMON美土偶グランプリで初代グランプリに選ばれた縄文のビーナスさんです。
今日は、茅野市のブース前で集客していただきます。国宝なのにすみません。
もちろん、われわれスタッフだって、がんばりますよ!開始前のこの気合いです。
そうこうしているうちにオープニングセレモニーも終わり、
たくさんお客さんで盛り上がってきました。
茅野市のブースにも、早い時間からたくさんの方が来てくださいました。
ありがたいことです。
みなさんの熱意に応えられるようスタッフたちも真剣です。
茅野での暮らしのこと、仕事のこと、住居のことなど、たくさんの質問をいただきました。
縄文のビーナスさんには地域おこし協力隊の募集を告知していただいてま「す」。
そのおかげか、地域おこし協力隊に興味をお持ちの方も来てくれましたよ。
いやー、私はふるさと回帰フェアに初めて来ましたが熱気がすごいです。
それに本当にたくさんの自治体が出展していて非常に勉強になりますし楽しいですね。
こちらは富山県氷見市の「暮らしブリくん」
おいしいブリが食べたいです。
ほかにも全国の自治体がそれぞれに工夫を凝らしていて見ていて飽きません。
が、私はスタッフ。茅野のブースに戻らなくては。
広い会場を息を切らして戻ると、まだまだ相談が続いていました。
全国にはこれだけたくさんの「ふるさと」があるのに、ありがたいことです。
これがきっかけで茅野市とのご縁が生まれたらうれしいですね。
こうして、あっと言う間に終了時間の16時30分になりました。
ご来場いただいた皆さま、そして茅野市のブースを訪れてくださった皆さま、
ありがとうございました。
ぜひ、茅野に遊びに来てくださいね!
そしてこんなにたくさんの方が茅野に関心を持ってくださっているのですから、
私たちも頑張らなくちゃなとスタッフ全員があらためて思いました。
片付けが終わると外はもう真っ暗。縄文のビーナスさんを連れて、ふるさとへ帰ります。
スタッフ石神