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2018.12.7

【ちの旅×銀座NAGANO】「秋のセロリと蓼科の休日ツアー」ご報告♪

 先日、こちらのブログで告知をした(一社)ちの観光まちづくり推進機構が企画した「秋のセロリと蓼科の休日ツアー」。有名スポットも地元ならではの交流も織り交ぜて、1泊2日で秋の茅野市の魅力をぎゅぎゅっと体感できるすてきなツアーに仕上がり、大成功だったようです♪

 写真たっぷりのツアーレポートが届きましたので、ぜひお楽しみください!


 

ご報告が遅くなってしまいましたが、10月中旬にちの観光まちづくり推進機構にて【ちの旅×銀座NAGANO】「秋のセロリと蓼科の休日ツアー」を実施いたしました!

お天気にも恵まれ、おいしい新鮮な玉川の秋セロリと紅葉を楽しんでいただきました。

ツアーの一部を写真とともにご案内させていただきます。

 

今年の春に、長野県のアンテナショップで開催された銀座NAGANOの幸せ信州朝クラス【茅野市の玉川セロリの回】にてセロリの朝ごはんを召し上がっていただきました。

玉川セロリはハウス栽培物で、5月~6月、10月~11月の年2回の収穫時期があります。セロリ嫌いの人もパクパク食べられる、美味し~い旬の玉川セロリ。

是非、今度は旬の秋に、茅野市まで玉川セロリを食べに来ていただきたい!

そしてセロリだけと言わず、茅野市のいいところもいっぱい回ってもらいたい!と、企画させていただきました今回の旅。

 

主に、関東方面のお住まいの方からご参加いただき、茅野駅にご集合。貸切バスで出発です!

 

 

 

 

 

 

 

まずは、セロリ農家さんのハウスへお邪魔し実際の畑を見ていただきました。

玉川セロリは、柔らかいみずみずしい食感で筋が気にならず、香りもきつくなく、セロリ嫌いの方も喜んで食べられる上質なもの。

 

その後、セロリ団地(セロリのハウスが集中しているところ)を抜け、セロリんランチのウェルカムパーティーの会場へと足を運びます。

持っていただいているのは収穫したばかりの新鮮な大きいセロリ!!採れたてのセロリはどっしりと重い!大きな花束?のようです。

 

お昼は、、、セロリづくし!のランチです。

セロリチャーハンやセロリ餃子、セロリの浅漬け、セロリそのままはもちろん、セロリのシフォンケーキなどアイディアたっぷりの、メニューの数々。

セロリの葉を使ったセロリの葉の佃煮は、ゆきこさんに教わりながら皆さんで作りました。茎の部分よりも余ってしまいがちなセロリの葉を、日持ちさせながらパクパクと食べられるセロリ農家さんならではのアイディアです。

私も帰ってからやってみましたが、簡単でごはんのお供に最適!吞兵衛さんへの+アルファ情報としては、ここに鷹の爪やホタテの貝ひもをいれるとアテにもなる♪とのこと!

 

玉川セロリは、大量生産ではなく、夫婦(めおと)セロリとも言われていて家族で協力して作っているんです。

今回は、6組12名のセロリ農家さんのご夫婦と、玉川セロリプロジェクトチームのメンバーが集まってくださり、男性チームの皆さんがセロリのハウスをご案内してくださり、料理を奥様チームが中心になって用意してくださいました。

セロリ農家ご夫妻のセロリづくしのランチ。

ご参加いただいた方は、テレビ番組でしか実現しないような、農家さんと深い交流をしながら地元ごはんを食べられる旅と大感激。

昼食後は、御射鹿池へ。

東山魁夷さんの絵「緑響く」やAQUOSのCMで一躍有名となった御射鹿池。

ちょうど色づきはじめた御射鹿池と、御射鹿池から徒歩15分ほどで行かれるおしどり隠しの滝へ。

ビルの多い東京ではなかなか感じられることの少ない「秋」を感じていただきました。

御射鹿池・おしどり隠しの滝、それから笹原地区では、笹原地区の方々にガイドをお願いし、解説を聞いていただきながら歩きました。

 

「ほおずきの時期だから畑に行くかい」とも提案してもらい、食用ほおずき畑にも立ち寄らせていただきました。

笹原地区の畑で栽培している食用ほおずきです。

甘くておいしい!ビタミンAたっぷりで鉄分も含まれており健康メリットの多いスーパーフードとも言われています。

 

笹原地区の蔵に描かれた美しいこて絵巡りも!地元ガイドさんによる解説付きでまち歩き。

 

本日の宿泊施設はクラスベッソ蓼科。

クラスベッソ蓼科は、バケーションレンタルと呼ばれる貸別荘スタイルの滞在が魅力。まるで蓼科の森に”暮らすような”ステイが可能です。

それぞれテイストが違うので最初にお宅訪問!

写真を取り忘れたのでクラスベッソ蓼科さんのホームページからの写真を拝借。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜はグラマラスダイニングにて夕食を取り、希望者は徒歩で行かれる蓼科スパリゾート鹿山の湯で温まりました。

薪ストーブがある別荘タイプの場所では、夜は薪ストーブに点火。ずっと火を見て過ごされた方もいたようで思い思いの夜をお過ごしいただきました。

 

2日目は朝ヨガからスタート。

写真は講師のけいこ先生!

朝食は、とっておきの選りすぐりの食材をお渡しし、それぞれのキッチンスペースにてご朝食。

ご用意したのは、カルパのパン、飯田果樹園のリンゴ、比留間さん家の平飼いの卵、長門牧場クリームチーズ、午後の森のコーヒー、高原レタスや信州産のハム。それから採れたての玉川セロリ!

私たちの部屋では、卵は目玉焼きにし、パンはオープンサンド風に仕上げました。

朝ごはんは、茅野の美味しいものを!と駆け回ってそろえた食材。シンプルですが、どれもこだわりのもの。皆様からもとても喜んでいただきました。

本来「ご馳走」とは走り回ってもてなすという意味があるようですが、なんだか言葉そのままかも!と勝手に思ったのでした。

 

それぞれ朝食をたっぷり召し上がっていただき、2日目出発!

まずは蓼科湖へ。紅葉が美しくて大感激!

 

 

 

 

 

 

 

その後は蓼科ハーバルノート・シンプルズへ。効果や効能を考えながら、それぞれマイハーブティー作りを。

 

 

 

 

 

 

 

ランチは、長寿更科で特別メニューのランチをいただきました!

写真は前菜。

その後たてしな自由農園に寄り、新鮮な野菜やお土産・お酒、カフェでソフトクリームなどそれぞれお買い物タイム。

 

そして、茅野駅へ。

ご参加してくださった方々からは、

自然の中で盛りだくさんの内容で、とても楽しく癒されました。美味しい食材にもたくさん出会い、その中で地元の方々の誠実なモノづくりの姿勢が垣間見られ、訪れたすべての場所がとても好きになりました。

スタッフ全員の対応の良さと、熱い思いが思いもしない発見や感動につながり参加者をつなぐ場も作ってくださり、幸せな旅でした。すべてよかったです。運転手さんもよかったし、カメラマンの方もです。

手づくり感満載の、素敵なおもてなしツアーでした。セロリ農園の見学とその作り手さん(しかもご夫婦)と交流でき、家庭料理も食べられてよかったです。クラスベッソの別荘体験も非日常を味わえてよかったです。

などたくさん嬉しいコメントをたくさんいただきました。

 

ご参加いただきました皆様、それからご協力いただいたご関係者の皆様、ありがとうございました!

ちの観光まちづくり推進機構ではこれからも、地域の人とつながり、地域がもっと好きになる企画やプログラムをご提案していきます!