イベント

2017.06.22

諏訪圏野外保育フォーラムが茅野市で開催されます。

皆さんは『自然保育』『やまほいく』『森のようちえん』などの言葉を聞いたことがあるでしょうか。

これらは『自然保育』と呼ばれる『自然の中で子供本来の好奇心や自分で考える力、たくましさや他人を思いやり、協力しあう事などを育む』保育方針、またそれを行う保育機関の事を指します。

移住相談でもよくお子さんを『山や川など自然とふれあいがある環境で育てたい』『のびのびと草原を走り回らせてあげたい』などの声が聞かれ、若い世代を中心に関心が高まっているようです。

 

長野県は、日本で4番目の広大な県土を誇るだけでなく、その78%が森林という、まさに自然保育に最適な環境が整っています。日本の屋根ともいわれる標高3,000メートル級の山々やそこから流れ出る豊かな清流は、信州ならではの贅沢な自然との関わりを体感させてくれます。(信州やまほいくの郷HPより)

そんな自然保育に適した長野県では現在『信州型自然保育認定園』をもっと増やしていこうという取り組みが進められており、制度開始から2年現在111園、(2017年6月現在)平成31年度までに230園以上の認定園を目標に掲げています。

信州型自然保育事業ポータルサイト『信州やまほいくの郷』

そんな『信州型自然保育』、諏訪圏で唯一特化型認定を受けている野外保育森の家”ぽっち”(諏訪郡富士見町)が、茅野市で諏訪圏野外保育フォーラムを開催します。

日時:平成29年7月2日(日) 10:00~16:00

場所:茅野市市民活動センター『ゆいわーく茅野』

参加申込:下記連絡先へお問い合わせください。

090-5675-3726 または、la_paisible@nifty.com

(森のいえぽっち 松下)

※申込締切は過ぎていますが、現在まだ募集を行っているそうです。

会場地図:茅野市市民活動センター『ゆいわーく茅野』